
創業100周年を迎えた圧縮空気のリーディングカンパニーが、次世代コンプレッサ開発にQuick Value®を活用

- 会社名
- アネスト岩田株式会社
- 事業内容
- 空気圧縮機(コンプレッサ)、真空機器、塗装機器・設備の製造・販売
- 資本金
- 3,354,350,000円
- 設立
- 1926年5月
- 社員数
- 1,897人 (2025年度時点)
- ご協力
- 開発技術本部 開発部 本体開発グループ グループマネージャー 山口 洸介 様
概要
Quick Value ご利用の動機
- 次世代クリーンコンプレッサのコンセプトを実現する、難易度の高い樹脂部品の試作を任せられるサプライヤーを探していたため
Quick Value ご利用の効果
- 安全なセキュリティ環境のもと、アカウント登録から図面アップロードまでが即日で完了し、すぐに検討に着手できた
- 自動見積りでは対応できない難易度の高い部品も、人によるすり合わせで対応できた
- 複数の見積りのなかで価格は2番目、納期は最短で、開発スケジュールに沿った調達ができた
会社紹介
2026年に創業100周年を迎えた、圧縮空気のリーディングカンパニー

アネスト岩田株式会社は、1926年(大正15年)の創業以来、日本の空気圧縮機・塗装機器市場を牽引してきた、高い技術力を持つメーカーです。海外20カ国以上に拠点を構えてグローバルに事業を展開、海外売上比率は60%を超えています。
同社のブランドポリシーには、「Active with Newest Technology=常にいきいきとした活力と、新規性のある技術力を持った開発型企業を目指す」という思いが込められています。その言葉どおり、同社は国内外で1,200件を超える特許出願を重ね、1991年に世界初の「オイルフリースクロールコンプレッサ」 を開発・発売するなど、世の中にまだない製品を生み出しています。
同社の挑戦を支えるのは、コンプレッサの心臓部にあたる重要部品を自社で加工・製造する一貫体制です。製品性能に直結するコア技術を社内で管理し、品質と技術力を自社で担保し続ける。この一徹した技術方針が、市場からの確固たる信頼を獲得しています。
2026年5月、アネスト岩田は創業100周年を迎えました。同社はこの記念すべき節目を通過点ととらえ、すでに次の100年へと動き出しています。
その新たな一歩が、本事例で取り上げる次世代コンプレッサの開発です。
ご利用までの経緯
次世代コンプレッサのコンセプトを実現する、高精度な樹脂部品の調達
今回開発を進める次世代コンプレッサ。その新しいコンセプトを実現するために必要なものが、これまでの機構にはない樹脂部品でした。
心臓部の部品はこれまでどおり自社で製造する一方、今回描いたコンセプトを形にするには、これまでの水準を超える高い精度の樹脂製の新部品が必要でした。形状難易度も高い。その試作を安心して任せられるサプライヤーを新たに探す必要がありました。
発注先を探すなかで出会ったのが、Quick Valueです。樹脂加工に特化していることと、重要機密である図面データの保護体制もあり、利用を検討し始めました。即日アカウント登録を行い、図面のアップロード、見積り依頼の完了までスムーズに進められました。
ご利用された感想
開発技術本部 開発部 本体開発グループマネージャーの山口様
「今回の樹脂部品は難易度が高く、試作できるサプライヤーを探していました。そんなときQuick Valueを見つけて早速利用しました。操作は簡単でしたが、即時見積りとはならず、2日後の見積りでした。」
「しかし対応レスポンスは速く、バルカーの営業の方から連絡をもらってすぐに打合せを行い、部品の要点をすり合わせすることができました。」
「いくつか見積りをとったうち価格は2番目でしたが、納期は最も早く、打合せの安心感もあってQuick Valueに決めました。届いた部品の精度も問題なく仕上がっています。」
まとめ
アネスト岩田では、次世代コンプレッサの開発において、コンセプト実現に欠かせない樹脂部品を、Quick Valueを通じてスピーディーに調達しました。
心臓部の重要部品は自社で加工を行い技術の蓄積と信頼性を担保しながら、新たなコンセプトとなる樹脂部品は、デジタルの手軽さと人の対応力を兼ね備えたQuick Valueを組み合わせる。その柔軟さが、次世代コンプレッサの開発を支えています。
図面に込めた意図をくみ取り、人と人ですり合わせて形にしていく。デジタルによるスピード感と、対話によるすり合わせ。株式会社バルカーはQuick Valueを通じて、両軸でお客様の高度な試作開発に伴走し、部品調達を支えるパートナーを目指しています。
創業100周年を迎え、次の100年へと動き出したアネスト岩田。その新たな挑戦のそばで、Quick Valueは樹脂部品パートナーとして、これからも寄り添っていきます。





